イレウスの治療法

イレウスを治すには、入院をしたほうがいいです。放置しても治りにくく、自宅では治療のしようがありません。せいぜい食事に気を付けるくらいしか対処方法はありません。イレウスは、イレウス管という吸引チューブを使って行う保存療法が主です。保存療法では、イレウス管を入れたまま数日過ごします。その間は口からの食事はできません。全て点滴になり、管を抜いてから始めて普通の食事が出来ます。しかし、いきなり普通のごはんではなく、お粥の薄いものから始めます。回復して行けば2週間で管はとれますが、回復しない場合は手術が必要になります。手術は、患部を切除したり腸のねじれを治したりします。人によっては患部が壊死している場合もあります。その時は壊死部分を取り除いて正常な部分をつなげる大がかりな手術になります。手術は検査とともに内視鏡で行い時が多く、開腹手術はあまり行わなくなりました。それでも手術の必要な人な人は多く、再発を繰り返してもう手術する余地がないような人もいます。イレウスは再発が多いので、再発しないようにしっかり治しておくことが大切です。入院や手術は大変ですが、治療をしっかり受けておくことは大切です。また、大きな手術をした後はいつもイレウスの可能性があるということを知っておきましょう。イレウスは治りにくいので、日頃からのイレウス予防もとても大事なのです。